無計画にカードローンとキャッシングをした私の経験談

 

現金が手元になくても欲しいものを手に入れることができるキャッシングやカードローン。計画的に利用することで私たちの生活をより豊かなものにしてくれます。しかしそれは「借金」であり、返さなくてはならないもの。そのことを強く意識しなければ、あっという間に借金が膨らんで大変なことになってしまいます。ここではキャッシングとカードローンを無計画に使い、返済までに数年を費やした私の経験をお話ししましょう。

 

一目惚れしたコートを買うためにカードローン

 

私はファッションが好きで、毎シーズン洋服やバッグ、靴などを購入していました。ある秋、もうすぐ寒くなるといった時に、お気に入りのショップで某有名ブランドのコートに一目惚れをしてしまいました。が、その値段はなんと12万円。当時お気に入りの一番高い靴でさえ5万円の私にはとても高い買い物に感じました。値段が値段なので買うことはできないと思っていましたが、どうしても欲しくてお店に通う事数回。お店の人の「分割ならそんなに高くないよ」という言葉に触発されてカードローンで購入することに決めたのです。

 

現金がなくても欲しいものが手に入る快感

 

欲しくて欲しくてたまらなかったコートを手に入れて、私はとても浮かれていました。借金だけど、ちゃんと返していくから大丈夫。まずはこれをちゃんと完済しよう、そんな風に思っていたのに、またふらりと入ったお店で今度はずっと欲しかったデニムパンツを見つけたのです。値段は1万円。財布の中にはお金はありませんでしたが、カードローンなら現金がなくてもすぐに手に入れることができます。このデニムパンツまで、そう固く誓ったはずなのに、それからズルズルといろんな買い物をするようになってしまったのです。しかしある時カードローンでの買い物ができなくなてしまいました。びっくりしてカード会社に問い合わせると、カードで買い物をできる限度額を超えてしまったとのこと。一瞬ヒヤリとしましたが、キャッシングなら使えると言われて喜んでお金を引き出したのを覚えています。

 

利子が膨らんで返済額は倍額に

 

自由にお金を使いだしてから一ヶ月、カードの請求が届き、使用額がすでに限度額30万円ギリギリになっています。そんなに使った覚えはないし、買ったものといえば12万円のコートに1万円のデニムパンツ、そして数枚のセーターだけ。後は飲食代に化粧品代、自分でも何に使ったかわからないほどに無計画にお金を使ってしまったのです。そして私に借金はすぐに限度額に達してしまい、少額の返済をしては借金をし、三歩進んで二歩下がる返済を繰り返し、数年後にようやく完済することができたのです。返済期間が長かったので利子が膨らみ、完済時には借入額の約倍額を返済しました。