こんにちは。急に春めいてまいりましたね。
今回は、御濠の桜のお話をご紹介いたします。

御濠に滴る満開の桜
木は山にあるものと考えがちですが、このところ、都会の街路樹としてその役割を
終えた木を飛騨高山の山奥にある工房へ運び込み、暮らしの道具として新たな
時間を刻む製品に生まれ変わらせる仕事が増えました。
もうすぐ春爛漫の桜の季節ですが、東京都内では御濠の桜が有名で、中でも
千鳥ヶ淵は毎年桜まつりが催され多くの人が訪れます。
一昨年、ここの桜を管理する千代田区観光協会の方から、「立ち枯れなどのために
伐らざるを得ない桜の木をチップとして処理しているが、何とか活かせないだろうか」
という相談を受けました。

伐採前の御濠の桜「この木を活かせないだろうか...」
昨年は細かい材を預かり携帯用のお箸とストラップを造り、お花見に訪れた方々
に大好評をいただき、あっという間に完売。
2年目の今年は材をより有効に活用できるよう、伐採する予定の木を確認し、材に
負担を掛けない時期を見計らって伐採しました。
その甲斐あって、今年は箸とストラップに加え、箸置きやショットグラスなども制作
します。

御濠の桜グッズ お箸とストラップ

御濠の桜グッズ お箸置き
御濠に寄り添って数十年、年輪を刻み続けた木々が、年輪も見えるそのままの
状態で、日々使うお箸やストラップになる...私たちは日々木製品を扱っていま
すが、都会の木を預かって製品を造るとき、木がそのまま製材、乾燥を経て、
材料となる事の不思議を改めて感じています。
さくらグッズは3月26日から開催の「千代田のさくらまつり」にて販売されます。
詳しくは、千代田区観光協会のサイトをご覧下さい。
http://www.kanko-chiyoda.jp/tabid/1111/Default.aspx
また、オークヴィレッジでは、この桜の立っていたちょうど対岸のギャラリー
KAGURAにて、3月24日から4月4日までお堀の桜グッズはもちろん桜材の
テーブルやトレーなどをご紹介する桜づくしのイベントを催します。
日本産アロマを体験いただくイベントもございます。
フライヤーはコチラからご覧いただけます。(PDF)
詳しくは、オークヴィレッジ・ウェブサイト
http://www.oakv.co.jp
をご覧ください。









