
中味は、実家のある東北のお雑煮風です。
木のある暮らし...今回は、もっとも身近な木の道具ともいえる「お椀」についてご案内します。
温かいお味噌汁やスープの嬉しい季節です。毎日、木のお椀に熱々の汁物を盛って、いただいています。片手でお椀を包み持ち、もう一方の手にはお箸...木の道具を両手に食事をするのは、日本人くらいのようです。
漆の木のお椀は、熱いものが冷めにくいという特徴があります。また、陶器やガラスに比べて、外側が熱くなりすぎず、かつ無垢の木の椀の場合は軽いので、手に持って食べる食文化にとても適しています。手に持ち、唇をつけて、使い続ける木の器。毎日の暮らしの中で、とても近しい存在です。
先日ご案内しました大鵬親方のオリジナルグッズでは、子供さんからお使いいただける3.5寸から、大鵬親方にちなんだ特大の6寸まで、4つの大きさの漆のお椀をご紹介しています。

こちらは、3.5寸の試作です。ケヤキの木からお椀の形を刳りだしています。これを拭漆仕上げにするとどうなるか、こちらのサイトでお確かめ下さい。
http://www.taiho-yokozuna.com/
そしてもう一つ、使い込む程に味わいが増すのが、天然の素材ならではの魅力です。それが楽しみで、すぼらな私ですが、食事を終えるとまずお椀を洗って、ふきんでふいて、オープンラックにそっと載せます。木はとても丈夫でもありますので、そこまで神経質になる必要は無いのですが、そんな2分程度の手間で、丁寧に暮らしているような少し落ち着いた気持ちになれるので、いつも不思議にありがたく感じています。
天然素材が良いとはわかっていても、大きなものは値がはります。まずは、ひとつのお椀を使う事から始めてみるのはいかがでしょうか?









